入会のご案内

入会にあたって

福島県在住で本会の趣旨をご理解し , 本人の意思であることとご家族の同意があればどなたでも入会できます。
入会方法は電話(024-547-1114)かお問い合わせフォームより志らぎく会事務局へご連絡ください。
ご希望の住所へ郵送にて必要書類を送付いたします。
書類が届きましたら、必要書類に必要事項を記入・押印していただき本会事務局へ返信もしくは直接ご持参ください。その後、事務局からご本人様へ意思確認のお電話を致します。
本人確認が出来ない場合は入会できないこともあります。ご注意ください。

■入会(会員登録)までの流れ
事務局へ連絡

郵送書類を受け取り必要事項を記載・押印後、事務局へ返送
【提出書類】

  • 入会申込書
  • 同意書
  • 大学宛同意書
事務局より本人宛意思確認の電話
入会(会員登録完了)
■大学あての「献体に関する同意書」の提出について

 本学では、献体されたご遺体を、学生による解剖実習に加えて、以下に説明いたしますような医師の技術修練等(臨床応用解剖)にも使わせていただきたいと考えております。皆様には説明をよくご理解いただき、このことについて同意とするか否か意思表示をお願いいたします。なお、意思表示をしなくとも、あるいは同意されなかったり、撤回されたりしても、それによって不利益を被ることは決してありません。

■臨床応用解剖についての説明

 福島県立医科大学において献体を用いて行う「解剖」は、以下の2つに分けられます。
 ①人体の構造を理解するための医学部学生・保健科学部学生による解剖実習(系統解剖)および医療系学生(看護学部学生など)による解剖見学実習(見学のみで解剖作業は行いません)
 ②医師の臨床専門領域における解剖学の高度な知識の習得と技能レベルの向上のための遺体を用いた教育と研究

 詳細はこちらをご覧ください。(臨床応用解剖

入会後について

本会では下記のような事業を行っております。
(1)健康の維持・増進を目的とする医学知識の普及並びに会員相互の親睦を図る
(2)正常解剖のための献体運動についての広報活動を行う
(3)会報の発行
(4)その他、本会の目的達成に必要な事業

  • 志らぎく会会報

    志らぎく会会報

  • 健康講話

    健康講話

  • 学生との懇談会

    学生との懇談会

 以上で入会申し込みについての大要をお知らせいたしましたが、医学の進歩・発展のため自らの遺体を大学に提供しようというあなたの意志が生かされるためには、ご家族やご親戚の方々の正しい理解と快い賛同がなければなりません。
 「献体」は、あなた1人だけの問題ではなく、あなたをとりまく方々のご理解とご協力があって、はじめて実現されます。
 最後に医学のお役に立てる喜びを分かちあえる会員が、ますます増えてゆくことを祈念いたします。

ご入会にあたって・志らぎく会会則